直葬して欲しいという遺言は守るべきか
葬式をすることは殆ど現代日本において常識となっています。ですが、あくまで故人の遺言として葬儀をしないで直接的に火葬場に運んで焼いてほしいと遺されることもあります。これを直葬と呼びますが、最近はそうして欲しいと考える人が増えているわけです。
理由は様々ですがとにかくお金がかかるのでその分を遺族に残したいと考える場合もありますし、宗教的な儀式としてのお葬式に対してあまりこだわりがなく、面倒くさいのでそういうことをやらないで欲しいと考える場合もあります。
故人の遺志となりますから、最大限配慮するべきとは言えますが守らなければならない義務があるわけではないです。喪主の立場からしてみるとお葬式をしないということの方が社会的にまずいという場合もあります。あくまで亡くなった人の考えとかお願いというのは必ず守らなければならないというわけではないので、やらなくてもよい場合もあります。
もちろん心情的には行った方が良いということの方が圧倒的に多いでしょう。また喪主もそうしたいと考えることも多いです。ですが、社会的にとか、対面上どうしてもお葬式をしなければならないなんてことがある場合は無視しても良いわけです。
守った方が良いことではありますが自分を優先してもよいです。
Blog Menu
新着エントリー一覧
Archive List
- 2021-07(1)
- 2021-06(1)
- 2021-05(1)
- 2021-04(1)
- 2021-03(1)
- 2021-02(1)
- 2021-01(1)
- 2020-11(1)
- 2020-09(1)
- 2020-08(1)
- 2020-07(1)
- 2020-06(1)
- 2020-05(1)
- 2020-04(1)
- 2020-03(1)
- 2020-02(1)
- 2020-01(1)
- 2019-12(1)
- 2019-11(1)
- 2019-10(1)
- 2019-09(1)
- 2019-08(1)
- 2019-07(1)
- 2019-06(1)
- 2019-05(1)
- 2019-04(1)
- 2019-03(1)
- 2019-02(1)
- 2019-01(1)
- 2018-12(1)
- 2018-11(1)
- 2018-10(1)
- 2018-08(1)
- 2018-07(1)
- 2018-06(1)
- 2018-04(1)
- 2017-10(1)
- 2017-07(1)
- 2017-04(4)
- 2017-03(2)