倫子的終活術Diary

少しずつ老前整理を始めていこう

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先日、昭和の大物俳優が自宅にある衣装や家具や食器などを一気に断捨離をしたと大変話題になりました。昭和の大物俳優でも一般人でも自分や家族のことを考えて終活や老前整理を着々と進めていかないといけないです。万が一、大量の衣服や家具家電や食器などを遺してしまうと残された家族からすると大きな迷惑になります。

たとえ高価な品物であっても、家族からするとただのゴミにしか過ぎないので、もう何年にも渡って使っていないとか袖を通していないものであれば、処分していくことです。少しでも価値があるものに対しては家具家電や衣類などを積極的に引き取ってくれるリサイクルショップに出張買取を依頼すれば、千円でも高く引き取ってくれる可能性が大いにあります。

家族に迷惑をかけないように終活を着実に行っていくと家族にかかる負担を取り除くことができます。そして、一番忘れてはいけないのが資産に関する老前整理です。借金などの負債を家族に迷惑をかけないように弁護士さん立ちあいのもとで整理を行ったり、株やＦＸに投資信託などの金融商品を保有している場合は解約手続きなどを進めることも大事です。

また事前に生前整理を行うことで、亡くなってから遺産を巡って家族が揉めないようにもできます。時間はまだまだあると考え込んでいますが、一ケ月いや一年がすぐに過ぎてしまうので、終活に対して少しでもやる気を出したら衣服から財産まで頑張って整理をしておくことです。